本記事はこんな方にオススメ
「本当に肌に良い化粧品を探し求めている方」
「肌荒れに悩み、苦しんでいる方」
「世間一般のスキンケアでは肌トラブルが改善に向かわない方」
に特にオススメの記事です。
本記事の内容
私は大学生になりメイクを始めしばらくすると、ニキビ等の肌荒れに悩まされるようになりました。
正直それまでは特に肌トラブルで悩んだことはなかったし、肌も敏感な方ではなく、むしろ強い方だったと思います。
今考えると当時の私のスキンケア、メイク、クレンジングは肌の免疫を恐ろしく壊してしまうような、最悪な方法だったと思います。
今回はそんな正しい化粧品やスキンケアの知識がないまま、周りに流されていた私が、
肌やスキンケアの勉強をして肌トラブル改善に向かっていった経緯の中から得た2つの真実をご紹介していきたいと思います。
[多くの化粧品は使わない方が肌のため] 本当に肌に良い化粧品を探し求めて得た2つの真実②
多くの化粧品は使わない方が肌のため
肌を健やかに保つために、当たり前に化粧品を使う時代です。
TVでも電車の中でも、化粧品の宣伝を当たり前に目にし、多くの美容の専門家の方は、美肌のためには化粧品が必要だと訴えます。
私も自分の肌トラブルに悩まされるまでは、化粧品のその風潮を当たり前に信じてたし、当たり前に生活に取り入れていました。
しかし、ニキビや乾燥などの肌荒れに本気で悩まされるようになってからは、自分にとっての最高のスキンケアと化粧品をずっと探し求めました。
その結果、私にとってのベストは「余計な化粧品は使わない」=「肌断食」というスタイルでした。
ここではなぜそのスタイルに至ったのか、という理由をご紹介していきます。
生まれながらに持つ肌の免疫システムには、現代の技術では到底及ばない
そもそも人の肌は生れながらに、奇跡としか思えないほどに緻密で、優秀な免疫システムを持っています。
その肌に、今の人間の英知を詰め込んだ技術を駆使し、作った成分や化粧品を使っても、肌の免疫システム上それらは異物として認識されてしまいます。
むしろ、絶妙なバランスで成り立っている再現不可能な免疫システムを壊そうとしているも同然です。
その結果、肌荒れや、行き過ぎた肌の老化に繋がります。
例えるなら、今の技術では、人の身体に存在する成分の構造を真似するのが限界で、全く同じ構造と働きを完璧にしてくれるものを創り出すことはほぼ不可能と想像してみてください。
その場合、どれだけ人の生まれながらに持つ免疫システムを真似て、成分を合成し、
実際に肌に使ったとしても、所詮は似ている物質止まりで、肌にとっては異物に変わりないのです。
これが今の科学界の現実でもあります。
これだけ科学が発展した現代でも、人が生まれながらに持つ免疫システムを再現することはまだまだ不可能なのです。
化粧品を使いすぎると、肌の免疫システムが崩壊する
だからこそ、異物として認識されかねない化粧品を使い過ぎたり、頼り過ぎたりすることは、
肌本来の持つ力を損なわせるどころか、逆に痛めつけてしまう原因になっているかもしれないのです。
実際肌荒れに悩んでいた頃の私はまさにこれでした。
化粧品を多用して肌にかなりの負担をかけてメイクし、1日が終わればクレンジングでメイクを流すとともに、肌に必要な成分まで洗い流してしまう…
その後、洗い流してしまった処理に追われ、また乳液やクリーム等の化粧品を多用し、また肌を甘やかし、いじめる…という負のループでした。
その時はもちろん肌の免疫システムのことなんか考えたことはなかったし、ただひたすらに綺麗に見せたい願望のみでした。
今考えるとそのツケが、肌荒れとして出ていたのだろうと思います。
化粧品で肌を痛めつけるのはもうやめよう
上でご紹介したような経験があったからこそ今の私は、化粧品の力に依存するのではなく、肌本来の持つ力を最大限引き出すことがとても重要だと感じています。
知識がなければ、自分に合ったスキンケアや化粧品は選べない
以前の私は、肌を綺麗に見せたいがため、多くの化粧品を使い、メイクを重ね、肌をいたわることなく、知らぬ間に痛めつけてしまっていました。
正直な話、当時の私は肌の免疫に関する知識もなく、化粧品の成分に関する知識もなく、ただ「良さそう」とか「効果がありそう」というものを選んで使っていました。
その「イメージ」に流された化粧品の選び方も、肌の基礎知識がなく、常識に流されスキンケアを行なっていた事も、今はとても後悔しています。
もっと早くにきちんとした知識を身につけ、情報を取捨選択すれば良かった。
そして自分に合った化粧品選びやスキンケアの方法を見つけていれば、肌を痛めつけることもなく、あんなにも悩み苦しまずに済んだのに…。
そんな風に思ってしまう時もあります。
ですがそんな経験をしたからこそ、今は化粧品は使い過ぎず、肌には余計なことをせず、肌の持つ力を最大限引き出したいと心から思っています。
肌荒れに悩み抜いた私がやっと見つけた、肌断食というスキンケア
そんな私がたどり着いた今の私にベストなスキンケア方法が肌断食でした。
肌断食では、余計な化粧品は使わないというのが鉄則です。
実際肌断食を始めてから私は、
純石鹸
ワセリン
ワセリンベースの日焼け止め
パウダータイプの日焼け止め
の5つで生活をしています。
おそらく、肌断食のことを始めて知る方には衝撃的なスキンケアなように思われるかもしれません。
ですが以前の私のように、肌荒れのことで悩んでいるなら肌断食は本当にお勧めです。
今の私は以前に比べて比べようがないほどに、肌の悩みが激減したし、
肌のことで自分に自信を持てずにクヨクヨする…なんてことも激減しました。
肌は一生ものです。
みなさんが本当に良いと思える化粧品やスキンケアと出会い、自分らしい肌と巡り合えることをお祈りしています。
以上、jazziでした!
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