肌にやさしい宇津木式肌断食中の日焼け止め3選と選び方の注意点[ワセリンベース]

肌断食

 

肌断食中に安心して使える日焼け止めをお探しの方
「肌断食をはじめた/継続中だけれど、肌断食中の日焼け止めの選び方が分からない…。今使っている日焼け止めで本当に良いのか悩んでいる…。肌断食中も安心して使える日焼け止めの商品を具体的教えてください..。」

 

上記のような悩みに答えます。

 

本記事の内容

  • 宇津木式肌断食中の日焼け止めの選び方
  • 選ぶ際の注意点
  • 肌断食中に安心して使える日焼け止め2選
  • 夏にオススメの肌断食中の日焼け止め1選

 

この記事を書いている私は、肌断食歴1年半ほど。

ついに、肌断食を始めて2年目に突入しました!

このブログは10代からニキビで悩み続けた私が書いています。


どんな化粧品や食習慣を試しても全く改善されなかった私の肌が、肌断食で奇跡的、

いや、科学的に肌トラブルのない肌を取り戻した体験をシェアしています。

 

肌断食中の悩みとして、「一体、日焼け止めは何を使ったらいいのだろう…」という粛然としない悩みがあると思います。

 

肌断食中は界面活性剤入りのクリーム状の日焼け止めはNGなので、お店等でなかなか安心して使える日焼け止めが手に入りません。

 

肌断食の立役者、宇津木先生の本で唯一紹介されているのは、ワセリンベースの日焼け止め(エメローゼン VUVプロテクト)ですが、

この日焼け止めは店舗販売をしておらず、気軽に買うには抵抗感が…。

 

肌断食を始めた当初、私は肌断食中の日焼け止め探しにとても一苦労しました。

 

だからこそ本記事では、肌断食中の方が安心して使える日焼け止めの選び方と、

 

宇津木先生の本でも紹介されているワセリンベースの日焼け止め:エメローゼン VUVプロテクトの感想・レビューをご紹介すると共に、

肌断食歴2年の私が安心して使っているパウダータイプの日焼け止めもご紹介しています。

 

動画で肌断食中の日焼け止め3選をまとめました

※動画にて肌断食中の日焼け止め3選とレビューをまとめています。

実際の使用方法や色味等のより詳しい情報はこの動画にてお分りいただけると思います。

 

 

肌にやさしい宇津木式肌断食中の日焼け止め3選と選び方の注意点[ワセリンベース]

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肌断食中の日焼け止めの選び方

 

肌断食中に一番こだわるべきなのは、日焼け止めといっても過言ではありません。

 

選ぶ際のポイントは以下の通りです。

  • ポイント①:石けんで落とせる
  • ポイント②:クリーム状・ジェル状は絶対NG
  • ポイント③:ワセリンベースかパウダータイプの日焼け止めを選ぶ

 

肌断食中は不要な化粧品やスキンケアを省くことが出来ますがその分、使う化粧品やスキンケア用品にはより一層のこだわりが必要とも言えます。

 

なかでも日焼け止めは、界面活性剤が恐ろしいほどに含まれているものばかりです。

だからこそ肌断食中の人は一番気にかけるべき化粧品でもあります。

 

今回はそんな、肌断食中一番に注意すべき日焼け止めの選び方のポイント3点を順に紹介していきます。

 

石けんで落ちる日焼け止めなのは必須条件

 

日焼け止めは石けんで落ちるものを選びます

 

 

肌断食中は界面活性剤の塊であるクレンジングは使わず、純石鹸でメイクを落とすことになります。

そのため日焼け止めは石けんで落ちるものを選ばねばなりません。

 

せっかく純石鹸で落ちるファンデーションを使っているのに、日焼け止めが石けんで落ちないものであれば元も子もありません…。

必ず石けんでのオフが可能な日焼け止めであるかをまず確認しましょう。

 

クリームやジェル状の日焼け止めは絶対に選ばない

 

クリーム状・ジェル状の日焼け止めはNGです

 

 

そもそも肌断食とは、肌の必要な栄養分やバランスまで流し去ってしまう界面活性剤を使用した化粧品を避けることで、

肌本来の力を取り戻し、育てるスキンケアです。

 

ですが残念ながら多くの日焼け止めにはその界面活性剤が大量に含まれています。

 

特にクリーム状やジェル状の日焼け止めには、水と油の成分を混ぜるために界面活性剤が必ずと言って良いほどに含まれています。

肌断食中は使えません

 

必ずワセリンベースかパウダー状の日焼け止めを選ぶ

 

ワセリンベースかパウダータイプの日焼け止めを選びます

 

 

では具体的にどんな日焼け止めを肌断食中に選べば良いのか。

それは石けんで落とせる、パウダー状ワセリンベースの日焼け止めです。

 

なぜパウダー状かワセリンベースの日焼け止めなのかというと、

肌断食の大敵である界面活性剤を含めずに、日焼け止めの役割を果たす化粧品を作ることが出来るからです。

 

しかしパウダータイプの日焼け止めもワセリンベースの日焼け止めも、

あまりなじみのある日焼け止めとは言えませんし、実際店頭でも見かけません。

 

ですが界面活性剤を避けることは肌断食の必須条件と言っても過言ではないので、必ずパウダー状かワセリンベースの日焼け止めを選びましょう。

 

肌断食中の日焼け止めを選ぶ際の注意点

先ほど、肌断食中の日焼け止めの選び方を3点にポイントを絞ってご紹介しました。

ですがその選び方に加えて、注意すべきポイントが2点あります。

 

注意点は下記のとおりです。

  • 注意点①:「ベビー用」は要注意
  • 注意点②:SPF/PA値は大きいものほどリスクがある

 

化粧品の印象操作によく使われる2点でもあるので、日焼け止めを選ぶ際は勿論、ほかの化粧品を選ぶ際にもご参考になればと思います。

 

ベビー用や赤ちゃんも使える日焼け止めはじつは逆に危険!

 

ベビー用/赤ちゃん肌用は避けたほうが無難です

 

 

一見、赤ちゃんでも使えるのなら低刺激で、肌にも良さそうだ…なんてイメージを持ちがちです。

 

ですがその赤ちゃんでも使える!の表記は、肌断食中は危険な場合があります。

 

良く考えて頂くとご納得頂けると思うのですが、

赤ちゃんや子どもは私たち大人に比べて免疫のシステムやバランスが成熟しておらず、肌もデリケートです。

 

そのため免疫システムの成熟していない赤ちゃんの肌に合わせて、

大人用のものより殺菌成分が多く配合されていたりと、強い刺激を持つものであることが多々あります。

 

一見、低刺激で肌に優しそうな「ベビー用や赤ちゃんも使える日焼け止め」は、じつは逆に危険!なのです…。

 

SPF/PA値を理解して強力な日焼け止めは避ける

 

SPF/PA値は大きいものほど肌への刺激も大きいです

 

 

日焼け止めを選ぶ際に見かけるSPF/PA値。

値が大きかったり、+が多ければより紫外線から守ってくれるんだろうとつい、より強力な物を選びがちですがその選び方は危険です。

 

じつはSPF/PA値がどんなモノであろうと日焼け止めが、一定時間あたりに紫外線から肌を守る効能には大して差がありません

 

例えばSPF値が大きい日焼け止めを使おうとも、汗で流れたり、擦れて取れてしまえばその商品の性能は発揮されずほぼ意味がありません。

 

むしろSPF/PA値が大きく、一見性能の優れた日焼け止めほど、

強力にするために多くの成分が使われ、肌への刺激の強い日焼け止めであることは間違いありません

 

だからこそ日焼け止めは比較的低刺激のもの=SPF/PA値が小さいものをこまめに塗り直すことに意味があります。

 

肌断食中に安心して使えるワセリンベース等の日焼け止め2選

上記では肌断食中に安心して使える日焼け止め商品の選び方をご紹介してきましたが、ここからは具体的な商品をご紹介します。

 

肌断食歴2年半の私が安心して使っている日焼け止めはこの2点です。

  • ワセリンベース:エメローゼン VUVプロテクト10g
  • パウダータイプ:ETVOS ミネラルSPFパウダー

 

どんな基準で選べば良いのか悩みがちな肌断食中の日焼け止めも、実際に使っている私の体験上、この2つの商品なら間違いありません。

 

これからご紹介する日焼け止め2つも動画でまとめています

※動画にて肌断食中の日焼け止め3選とレビューをまとめています。

実際の使用方法や色味等のより詳しい情報はこの動画にてお分りいただけると思います。

 

 

ワセリンベース:エメローゼン VUVプロテクト10g

 

とにかく低刺激、誰でも安心して使える日焼け止め

SPF18、PA++

SPF,PA値は株式会社エメローゼンさんに問い合わせたところ推定値とのご回答をいただきました。

 

エメローゼン VUVプロテクト10gは、

皮膚科医であり、肌断食の立役者でもある、宇津木先生の「肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法」という本で紹介され推奨されている、唯一の日焼け止めです。

 

 

 

ワセリンベースなため、もちろん界面活性剤は含まれていません。

 

実際に私も愛用していますが、この日焼け止めで肌が荒れたことは一度もありません。

使って頂けば分かると思いますが、本当に低刺激。そして日焼け止め特有の肌が密閉される感覚もなく使いやすいです。

 

VUVプロテクトの成分/価格/購入方法

 

VUVプロテクトの全成分は以下の通りです。

 

成分表示

上から配合率の高いものを示しています。

ワセリン
酸化チタン
ジメチコン
ナイロン
水酸化Al
メチコン

 

価格

2019/10/01の消費税率の10%への引き上げに伴い価格変更あり
以前の価格:1540円(税込)/本
現在の価格:1580円(税込)/本

 

購入方法

VUVプロテクトは購入方法が限られています。

 

ネットや店頭での販売等はなく現在も、メールかFAXでの購入方法しかありません。
少し不便というのが個人的本音でもあります。

 

また口コミも購入方法の情報もネット上になかなか出てこないので、初めて購入するとき正直気が引けました。

 

ですが私も使ってみて実感していますが、すごく安心して使える商品なので是非、手間を惜しまずに使ってみて頂きたいものです…。

 

 

詳しい購入方法はこちらの記事でご紹介しています

 

パウダーベース:ETVOS ミネラルSPFパウダー

 

石けんオフはもちろん、こまめな塗りなおしに最適

SPF38、PA+++

 

エメローゼン VUVプロテクトを上記で紹介しましたが、その日焼け止めの次にお勧めなのがこのETVOS ミネラルSPFパウダーです。

 

 

 

肌断食中は界面活性剤の入っているクリームやリキッドの日焼け止めは使えませんが、パウダー状の日焼け止めは使うことができます。

 

私は朝、パウダーファンデーションつける前にエメローゼン VUVプロテクトを使い、その後の化粧直しの際はETVOS ミネラルSPFパウダーを使っています。

 

ETVOS ミネラルSPFパウダーはもちろん、石けんでオフできる日焼け止めです。

 

またETVOS ミネラルSPFパウダーはSPF/PA値も値が大きすぎないので◎です

 

エメローゼン VUVプロテクト=ワセリンベースの日焼け止めと、パウダータイプの日焼け止めがあれば年中、紫外線対策に困ることはないので、2個使いが個人的にはおすすめです。

 

この日焼け止めを使ったメイク方法を動画でまとめています

※この動画では、ETVOSミネラルSPFパウダーを実際に使ってメイクをしています。

実際の使用方法や色味等の、より詳しい情報は動画の方がわかりやすいと思います。

 

 

ETVOS ミネラルSPFパウダーの成分

 

ミネラルSPFパウダーの全成分は以下の通りです。

 

成分表示

上から配合率の高いものを示しています。

マイカ
シリカ
酸化チタン
水酸化Al
ステアリン酸
酸化鉄

 

初めてミネラルSPFパウダーの成分表示を見たとき、本当に驚きました。

たったの6成分しかないんです!

 

必要な成分しか配合されていないので、無駄なものが一切ない!!

 

パウダー状の日焼け止めはメイクをした状態でも付け直せるのが最大の魅力ですが、何度もつけるなら肌に優しいものを選びたいですよね。

 

本格的な夏が来てしまう前に、今年の日焼け止めを選んでおくのが良いかもしれません!

 

ETVOS公式ショップ(3300円以上で送料無料)↓
ETVOS公式サイト ミネラルSPFパウダーSPF38 PA+++

 

 

ETVOSさんは公式ホームページで、2020/6/1まで送料無料キャンペーンをしているみたいです。

 

ETVOSさんは公式ホームページならいつでも、3300円以上で送料無料です。3300円なら1商品買えば、実質的に送料無料になるので私もよく利用しています。

 

もし金額が3300円に満たない場合は、ファンデ等のテスターが180円程度であるので、試しに購入して送料無料になるようにしています。

 

2020/05追記:肌断食中の夏専用の日焼け止め、追加

ついに2020年夏がすぐそこまでやってきていますが、今年もETVOSで個数限定の日焼け止めパウダーが発売されています。

 

肌断食中でも使える日焼け止めとなっているのでご紹介していきます。

  • ETVOS ミネラルUVパウダー
  • ETVOSミネラルSPFパウダーとの使い分け

 

ETVOS ミネラルUVパウダー

 

石けんオフ可能な、夏に頼もしい日焼け止め

SPF50 PA++++

 

 

 

去年から欲しいと思っていたものの、気付いた時には<完売>でした…。

そんな悔しい想いを振り返って、ETVOS公式HPで探していたところ今年はまだ買えました!!

 

もちろん今年の成分表示もチェックしましたが、やはり肌に強く刺激を与える成分は見当たりません。

 

基本的に成分表示で見ておくべき、肌に刺激性のある以下の成分等も不使用です。

石油系界面活性剤

鉱物油

シリコン

タール系色素

香料

パラベン

アルコール

紫外線吸収剤

 

もはやETVOSは肌断食者の味方。

 

こちらは上記で紹介した「ETVOS ミネラルSPFパウダーSPF38 PA+++」よりも、紫外線バリア力とカバー力が高めの成分たちが配合されています。

なので日焼け止め要素+メイク要素が高めです。

 

その分刺激が強いのも、事実。

ですが、紫外線がとても強いレジャー時にはとてもオススメです

 

ETVOS ミネラルSPFパウダーSPF38 PA+++では、海や山等のレジャー時には多少なりとも日焼けしてしまいます…。

 

「絶対に焼きたくない」完璧な紫外線対策なら、ETVOS ミネラルUVパウダーはかなりオススメです。

 

 

参考記事

肌断食中の化粧品の成分表示が気になる方は、気にすべき点をこちらの記事にまとめています。

 

ETVOS ミネラルSPFパウダーの成分

 

ミネラルSPFパウダーの全成分は以下の通りです。

 

成分表示

上から配合率の高いものを示しています。

マイカ、シリカ、酸化亜鉛、カオリン、セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAG、セラミドAP、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、ポリクオタニウム-61、シロキクラゲ多糖体、シャクヤク花エキス、オウゴン根エキス、カミツレ花エキス、ユキノシタエキス、アルガニアスピノサ核油、ヒマワリ種子油、グリチルリチン酸2K、トレハロース、スクワラン、BG、水、フィトステロールズ、水添レシチン、ステアロイルグルタミン酸2Na、炭酸Ca、硫酸Ba、酸化チタン、酸化鉄、水酸化Al、ステアリン酸

 

少々成分表示は数が多いように思えますが、

石油系界面活性剤

鉱物油

シリコン

タール系色素

香料

パラベン

アルコール

紫外線吸収剤

一切入っていないので、スゴイ!!

 

保湿成分等が含まれ、メイク要素が強いですが、それでも安心して使える石けん落ち日焼け止めとなっています。

 

ETVOS ミネラルSPFパウダーとETVOSミネラルUVパウダーの使い分け

 

普段使いは、低刺激なミネラルSPFパウダー

レジャー時や時短の際は、ミネラルUVパウダー

 

今回は実際に使用した私の肌への具合や感覚で、ETVOSミネラルUVパウダーとSPFパウダーの使い分けを考えました。

 

ETVOS ミネラルSPFパウダーは、やはり肌への負担の少ない成分で安心なので普段使い用です。

普段
ワセリンベースの日焼け止めを下地代わりに
→パウダーファンデ
→→ミネラルSPFパウダー

 

 

一方で、ETVOS ミネラルUVパウダーは、肌への負担はSPFパウダーよりは大きいけれど、他の日焼け止めに比べたらはるかに低刺激。

個人的には肌断食、日焼け止めの許容範囲に入るレベルなので、時短したい時やレジャー用です。

 

時短
ミネラルUVパウダーのみで、紫外線対策とささっとメイク。
レジャー時
ワセリンベースの日焼け止めを下地代わりに
→パウダーファンデ
→→ミネラルUVパウダー
→→→塗り直しもミネラルUVパウダー

 

上記の使い方が個人的にはベストと思いました。

 

3月発売だったみたいなので、今年はまだ在庫があってラッキーでした!

 

詳しいレビューはまた改めて別の記事で。

購入を考えていらっしゃる方は、去年の私みたいになくならないうちにチェックしてみてください♪

 

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以上、jazziでした!

コメント

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