どうも、人生の断捨離ガールのjazziです。
今回は「人生をときめかせる」をテーマに、
心、モノ、コトの断捨離、を考えていこうと思います。
「最近なんか退屈。つまらない。特に楽しくない。」
そんな大人って意外と多いのでは?
どんなに高価な服を着ても、どんなに美味しそうなものを食べても、
人が羨むような生活をしていても、
「人生にときめきがない」人って今急増していると私は思っています。
子供の頃は、そこらへんの土で作った泥団子ひとつで
あんなに目を輝かせて、楽しみ、没頭していたのに、
大人になってしまうと、なぜでしょう?
いつからか本気で楽しんだり、
ときめいたりする事が下手になってしまうのかもしれません。
片付けの達人、近藤麻理恵先生の言葉をお借りすると
「ときめき感度」というものが下がっているのかも…。笑
大人になってから
「なんとなくつまらない。楽しめていない。」
そんな事が頭をよぎった事のある方、要必見です♪
ときめきってどんなもの?
「これ好き!!!」
一瞬でそう感じた経験はありますか?
「ときめき」という言葉はよく、
恋愛での対ヒトに対して使われることが多いですが。
私は好きな人や恋人だけではなく、
モノ、コトにも「ときめき」を感じます。
例えば大好きなスイーツ、私でいえばマカロンを見れば
「…可愛いすぎる!!」と胸が躍り、
見ているだけで幸せな気持ちになります。
「素敵…!」と思える服と出会い、手にしたときには、
その服を着て出かける時のことを考えるだけで、
わくわくして、居ても立ってもいられないくらい胸が高鳴ります。
そんな経験が、誰しも一度くらいはあるのでは?
なんだっていいんです。
「漫画の発売日が待ち遠しくてたまらない。」とか、
「恋人と会える日が楽しみでたまらない。」とか。笑
全部のことに共通しているのは「心の動き」だと思います。
胸がキュンとしたり、高鳴ったり、思わず楽しくなってしまう。
そんなポジティブな心の動きを
無意識に起こさせるのが「ときめき」だと思います。
ときめきのあふれる人生って、
その分「幸せ」を感じやすい人生だとわたしは思っています。
そしてときめきパワー全開な人って、
人生を楽しそうに、幸せに活き活きしてませんか?笑
まるで子どもみたいに。笑
童心にもどる。
子供の頃って、なんであんなに楽しそうなんでしょう?笑
もちろん経験やバックグラウンドによって、
大人の方が楽しいよ!っていう人もいると思うんですが、
子供の頃のモノ、ヒト、コトに対しての素直さといったら、
大人とは画したものがあると思います。
「心=表情=行動/言葉」で、見ているだけで、
「楽しいとか、嬉しいとか。」一瞬で分かりますよね?
きっと子供にとっては「ときめく」ことなんて容易い事です。
でも大人にとっては、「ときめく」ことって意外と難しい。
子供の頃にはときめいたものが、
大人になったらときめかなくなったり、
ときめく頻度自体も少なくなったり。
大人になったらときめくことに「慣れる」のでしょうか?
ときめくハードルが上がるとでもいうのでしょうか?
この「ときめきの感じやすさ」=「ときめき感度」が下がっている状態って
私は「幸せの感じやすさ」も下がっていると思っています。
大人は子供の頃の心の「ときめき感度」を取り戻す必要があるのかもしれません。
自分の心の声(本心)に耳を澄ます。
「ときめき」で「楽しい、嬉しい、幸せ」を感じるには
やはり自分の心の動きに敏感になることがポイントだと思います。
なにかの出来事が起こったとして、
心が動くか、動かないか。
これってとても重要ですよね?
でも、大人になって色んな常識とか、
まわりの目、毎日の仕事に、人間関係…
そういうものを気に掛けて生きていくうちに、
自分の外見や今日のスケージュール、明日の事には気が要っても
特に自分の内面や心、感情に気を掛けていく余裕がなくなるんだと思います。
そのうち、それが当たり前になって、
気づけば最近「つまんない、楽しくないな」って。
でも、あなたの人生を楽しくするのも、つまらなくするのも、
あなたの心次第です。
そしてそのあなたの心はあなたにしか感じられないし、
動かせません。
だからこそ、あなたが自分の心の動きや声=本心に
敏感になって耳を傾けてあげることから始めてみませんか?
どんな高級なコスメやブランド物のバックを自分に
ご褒美として与えるより、
自分の心の声を聞いてあげることの方が
よっぽど難しくて、
よっぽど贅沢なことなのかもしれません。
心惹かれることに気づく。
上には、あなたが自分の心の動きや声=本心に耳を傾けてあげる事から
始めようと書いていますが、
その次のスッテプが、いちばん重要だと思います。
それは、心の声を聞き、
自分が心をポジティブに動かすモノ、コトを知ることです。
要するに「ときめくモノ、コト」が何なのか。気づくということです。
言葉にすると簡単ですが、これが意外と難しい…。
特にながーい間、自分の心の声を聞くことを
意識的にしていない人にとっては一苦労。
自分がどんなことに「ときめく」のか自分でも分からなくなってしまうんです。
そんな人には特に熱心にこの作業を繰り返して欲しいです。
やっているうちにだんだんと「ときめく」モノ、コトの
「感覚」を思い出していくと思います。
どうしても難しいひとにはぜひ、一度
子どもの頃に帰ったつもりで一日行動したり、
実際に子供と一日、一緒に居てどんな風に行動しているか
観察してみるのもいいと思います。
その時はぜひ子供が「どんなコト、モノ、時に」ときめいているか要チェックです。
大人が子供に学ぶことって意外と多いのかもしれませんよ♪
あなたが毎日に幸せを感じ、
あなた自身の人生に「ときめき」ながら、
今日も一日を充実して過ごせることを願っています。
jazziでした。
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