[あなたの人生の危険信号]「あれ、わたしってこんな風な人生で良かったっけ?」

どうも、元公務員ブロガーのjazziです。

わたしは公務員を辞めるまでの1年間、

「職場に嫌々ながら行き続けた。」人間です。

今の世の中、「嫌々」、学校や職場に行き、

休日が来るまで、同じ様な日々をルーティーン的に繰り返す…。

そんな人も多いのではないかと思います。

それが当たり前だと言われればそうなのかもしれませんが、

「あれ、わたしってこんな風な人生で良かったっけ?」

ふと、そんな風に感じたことのある方はぜひご覧ください!

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「明日、会社行きたくないな…」と思い帰路につく毎日。

職場に1年間、嫌々行き続けた人間、それがjazziです。

まわりの社会人が当たり前のように出勤し、

当たり前のように日々のルーティーンワークをこなしている中で、

私は、どうしてもそれに「なじめない」と感じていました。

人間関係が…とかではなく、職務全体において思っていました。

生産性のない、一体何のためになるのか分からない膨大な書類作成。

私じゃなくても誰にでも出来る職務の数々。

しまいには、AIがやれば一瞬で片付く仕事を、

一人で何十時間、何百時間と残業してやっている自分が居ました。

そんな時に感じた虚無感。自分の存在意義。

仕事って何のためにやるんだっけ?

そう考えずにはいられませんでした。

「明日会社、行きたくないな…。」そんな事を思いながら、

県庁の階段を下りていた自分を未だに思い出します。

振り返ってもゾッとするそんな日々。もう二度と戻りたくない。笑

「嫌々、会社や学校へ。」でもそれって何のため?

上に書いた私の様な毎日を送っている人って意外と多いと思うんです。

少なくとも私の職場=県庁で、

活き活きと出勤したり、退社している人を私は見かけたことがありません。

みんな何かに追われている感じで、

お昼休憩のランチタイムですら、食堂等で行き交う県職員のみなさんは

魂を持って行かれた魚の目をしているように感じました。

「私はああなりたくない。」

そう思い続けて、自分なりの働き方や職業観を模索する1年間でしたが、

ふと思ったのは、

なんでこんなに心をすり減らしてまで会社に行ってるんだろう?

私がやりたかった事ってこんなこと?

一生こんな人生でいいの?

そんな単純な疑問でした。

その頃の私は自分の事を、生きていくために、

心を犠牲にして働き続ける、勤め人…

極端な話、働きアリや生きるために労働する奴隷と

あまり変わらないと思っていました。笑

一度きりの人生!最高に楽しむ選択をする覚悟を。

会社に行きたくなら、辞めたら?

そう自分に問いかけるも、答えはNO。

当時のわたしには辞める覚悟も勇気もなかったんです。

それに100歩譲って、辞める覚悟が持てたとしても、

辞めてその後どうしたいのかが全く分かりませんでした。

この「辞めた後どうするの?」という問いにうまく答えられなかったり、

明確な答えや意志を持てていないので、

「辞めたいけど、とりあえずこのまま働き続けよう。

特にやりたいこともないし。」

ってなっていたんです。

私にはその期間が約1年程度ありました。

でもこの状態の人って意外と多くないですか?

私のまわりには結構たくさん居ます。

でも、何の目的もなく「とりあえず」仕事を続ける…!

それって、あなたの人生にとって意味のある時間になりますか?

私はその「とりあえず」の時間があなたにとって「幸せな時間」だったと

将来の自分が感じられそうか?と自分に問いかけて欲しいんです。

 

確かに仕事を続ければ、お給料が出て、安定した生活が手に入ります。

物理的に、「生きていける」と思います。

でも、その生活で「あなたの心は生きていますか?」

職場で死んだ魚のような目になっていたりしませんか?

それが「普通」なんだって思い込もうとしていませんか?

 

考えてみてください。

今の日本に運よく生まれたわたしたちです。

物理的に「生きていけない」状況って超超超、レアケースです。

ましてや一度、公務員試験に合格するべく、

他の大学生が遊んでいる時間に、コツコツと勉強したり、

予備校に通ったり、講座を受けてきた、あなたです。

勤勉で将来の事をきちんと考えて、行動まで実行できる人だと思います。

数字で表現するなら、

途中で勉強に挫折してリタイヤしていく人も含めて、

公務員試験の倍率を考えてみてください。

選りすぐりの存在があなたなんです!!!

そんなあなたが物理的に生きていけなかったり、

飢餓に苦しんだりする未来を創ることの方が

逆に!超超超超超、難しい!と思いませんか???

私はそんなあなたが本気で何かをしようと思えば絶対成功すると

確信しています。

だからこそ、わたしはそんな特別なあなたに、

物理的に生きていけるかどうかや、飢餓しないかを心配しすぎるがあまりに、

心を殺してしまったり、

人生やあなたの大切な時間を犠牲にしてほしくないと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

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