自分の事をどんなふうに見ているのかで人生が決まるという事実。

どうも、jazziです。

あなたは自分の事をどんな人だと思っていますか?

そして、周りからはどんな人間だと捉えられていると思いますか?

私はこの二つの質問だけで、その人の人生の大体のシナリオが決まると思っています。

それは裏を返せば、この質問への答えをどう思うのかで、自分の望む人生のシナリオを自分で掴み取れるということ。

今日は私のとても大好きな心の持ち方=マインドのお話です。

 

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思考は現実化するという事実

みなさん、「思考は現実化する」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

多くの哲学者や引き寄せの法則等で広まった表現ですが、私はこの概念が持つ力の大きさを、体感的にも科学的にも痛感しています。

私の体感で話すと、「上手くいく気がする…。」そう思った時には必ずうまくいき、「失敗するかも…」と恐れたり不安がぬぐえないときにはやはり、失敗することが多いんです。

特にスポーツの経験のある方には、試合中などに経験したことのある感覚なのではないかと思います。スポーツ選手が波に乗ると連勝し続けたり、またゲンを担いだり、ジンクスを創るのはこの感覚に近いと私は思っています。

そして、この感覚は実は科学的にも説明できることでもあります。

量子力学の分野では「波長」という概念で説明されます。

この「波長」の本質的な意味は、物理学で習う「波長」の事でもあり一方では、日常生活の中で形容される「この二人は波長が合う」という表現の「波長」でもあります。

どちらの波長も本質的には同じなんです。

そして量子力学では、「同じ周波数の波長が互いに干渉しあい」ます。

これを日常表現に置き換えると、「同じような考え方の波長をもつ人同士が関係を創る。」要するに、「類は友を呼ぶ」ということになります。

ですがこれは人に限ったことではありません。モノや出来事に対しても同じです。

例えばモノひとつをとっても、「心=マインド」がリッチな人はロレックスやフェラーリ等の高級なモノに惹かれるし、「心=マインド」がリッチな人には、よりリッチになるビジネス上の出来事が起こるものです。

これがもし、マインドがリッチでない人がロッレクスやフェラーリを手にしたら、居心地が悪くてたまらずに、結局自ら手放したり、紛失したり…するものです。

自分でも意識していない潜在的なところで、自分の居心地の良い状態=この場合はリッチでない状態を創りだそうと、潜在意識が全力を尽くして現実化してきます。

宝くじに当たった人が、むしろ借金まみれになるまでお金を使い果たしてしまうのはこの典型的パターンだと言えます。

そう考えると、自分がのマインド(考え方や捉え方)が人生に及ぼす影響って途方もないと思いませんか?

無意識な「マインド=思考の癖・パターン」の怖さ

ですが、今の日本ではこのマインドというものを軽視しがち。

寧ろ「私なんて…。」と自身で卑下したりすることを「美徳」だと考える風潮すらあると私は思っています。

自分で自分を卑下したり、低く見積もる行為はマインドの概念を知っていたら安易に出来るものではありません。だって、それが自分にいずれ返ってくることを知っているからです。

だからこそ、私は自分のまわりに居る人に「私なんて…可愛くない。とか仕事できない。とか、その程度の価値の人間だ。」なんていう意味合いの言葉を使って欲しくはありません。

そんな言葉を自分で発するということは、自分で念を掛けて自己洗脳して、より嫌な現実を引き寄せる元だし、何より自分を自分で呪っているのと同じです。

私も以前は言っていたことがあったので、言いたくなる気持ちは分かりますが…。

意識的な「マインド=思考の癖・パターン」づけがポイント

逆に言えば、口では発さなくても、自分の事をプラスに考える思考の癖を付ければ、その思考通りの出来事、モノ、人を引き寄せたり、現実化したりするものです。

ならば、あえて自分を苦しくする状況を創りだすマインドではなくて、自分が生き易くなる状況を創りだすマインドを癖づけませんか?

私はそんな集団が大好きです。

互いに評価し合い、高め合い、勇気付け合ったり「出来る」マインドの集団ほど強いものはありません。

自分の人生を掴み取るうえで、マインド。特に「自分をどう見るか」という事はその後の自分の人生の満足感や充実感に大きく関係していると私は思います。

逆に言えば、「こうなりたい」という理想を持ち、そのマインドの思考の癖を意識的に刷り込めば、その理想だって現実化するということです。

「きれいになりたい」なら、自分が理想とする綺麗な人ならどんな言動をするのか意識的にチェックしてまずマインドを知る。

「仕事が出来るようになりたい」なら、仕事の出来る人のマインドをチェックして、その人ならどうするのか。と自分事にして考えてみる。

そんな積み重ねが、マインドの癖付けの第一歩です。

始めは抵抗感が半端なものではないかもしれませんが、違和感なく出来るようになる日が必ず来ます。

その時あなたは、自分の事をどんな風にとらえ、どんな人生のシナリオを創りだしているのか想像するとわくわくしてきませんか?

以上、jazzi(じゃじー)でした。

 

 

 

 

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