脳の学習限界年齢を知った上で、英語脳をつくる

どうも、ワーホリに向けネイティブスピーカーを目指して独学での英語のマスターを目指しているjazziです!

皆さん、実は脳には学習限界年齢なるものが存在するとご存知ですか?この脳の仕組みを理解するかしないかで、英語を身につける勉強の概念が大きく変わるはずです!

私と同じようにネイティブスピーカーを目指す人や、英会話をマスターしたい方にはきっとお役にたてる内容になっていると思います。

私と一緒にお金と時間を無駄にせずに、最速で英語をマスターしていきましょう♪

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脳の学習限界年齢とは!?

実は脳には学習限界年齢なるものが存在します。科学的にはクリティカルエイジとも呼ばれ、これは遺伝的に決まっている器官の機能の発達の年齢のことを指します。

当然、脳の中の言語を処理する器官にも発達の年齢が決まっています。言語でいうならば8~13歳くらいまでに母国語としての言語の習得は止まってしまうと言われています。

バイリンガルと非バイリンガルの違い

例えば、小学生の頃アメリカで暮らしていながら、日本語と英語に触れて育った日本人とアメリカ人の子供はその2言語とも母国語として習得します。これがバイリンガルと言われる、2言語を母国語として習得した人のことです。

では、大学生になってからアメリカに留学した日本人とアメリカ人の子供の場合はどうでしょう。日本で過ごした幼少期にもしその子供が日本語にも英語にも触れていれば、その子はバイリンガルとなります。ですが、日本では日本語にしか触れておらず、日本語だけを母国語として習得したのであれば、その子供は大学生となり留学した後に英語を修得しバイリンガルとなるのはとても難しくなるのです。

なぜかというと、それは上に書いた脳の学習限界年齢が関係してきます。言語であれば8~13歳くらいまでに修得した言語がその人にとっての母国語となるため、小学生の頃海外に居て英語と日本語を身につける事と、大学生となり海外に行き英語を身につけるのとでは、差が生まれてくるのです。

要するにネイティブスピーカーと呼ばれる人たちは、この8~13歳の学習限界年齢までに修得した言語=母国語を話す人たちのことなのです。

8~13歳の壁は乗り越えられる!

上の内容から、ネイティブスピーカーやバイリンガルとなるには、脳の学習限界年齢(言語でいえば8~13歳)という壁があることがご理解いただけたと思います。

ですが、もちろんその壁を乗り越えることは可能です。要するに脳の学習限界年齢は克服することが出来るのです。実際、大人になってから言語を修得し流暢に扱える方がいることからもお分かり頂けると思います。

8~13歳の壁は乗り越える方法

実は、8~13歳の脳の限界学習年齢の壁を乗り越えるためには、日本の英語教育での勉強では厳しいのが現実です…。

なぜなら日本で生まれ、脳の限界学習年齢である8~13歳の頃に、日本語を学び母国語とした人の「日本語の脳の限界学習年齢」はもちろんその8~13歳の頃にすでにきています。にもかかわらず、日本の英語教育は「英語」を「その限界学習年齢を過ぎた日本語」で学ぶシステムなのです。当然、学んだつもりの英語をネイティブスピーカー並みに母国語とすることは叶いません。

脳の学習限界年齢が存在するからこそ、英語をネイティブに話したいのであれば、日本語の神経ネットワークを利用して英語を学んではだめなのです…!要するに、ネイティブスピーカーになりたいのなら、「英語」を「日本語なしで」身につけるのです。

jazzi風にいえば日本語を断捨離して英語を学習する、ということです。

では一体、具体的にはどんな勉強法が良いのか。
そのことについては別記事、「日本語を断捨離したネイティブ英語勉強法でネイティブスピーカーに」でポイント紹介しておりますので、興味があれば是非ご覧ください♪

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