本記事はこんな方にオススメ
「脱シャンプーをしているが心が折れそうな方」
「脱シャンプーのリアル体験記が知りたい方」
「本当に健康な髪を手に入れたい方」
本記事の内容
脱シャンプーは界面活性剤の入ったシャンプーやリンスを使わずに断捨離することで、頭皮や髪にとって本当に良い生活を実現したものです。
髪のベタつきや、頭皮のにおいが無臭になること以外にも、抜け毛が減り髪が増えたり、時短になることが脱シャンプーのメリットです。
しかしその脱シャンプー。
実践するには、凄まじい忍耐と努力が必要です。
脱シャンプー開始当初は途轍もない不快感と抵抗感が襲ってきます。
そんな脱シャンプーのリアルと個人的な感想を今回は私の体験記を通して皆様にお届け出来ればと思います。
私の脱シャンプー体験記の1週間目の様子はこちらです。
https://jazziblog.com/no-shampoo-diary-1week
[脱シャンプー歴10ヶ月 女性] 脱シャンプー体験記(2週間目)
脱シャンプーにはひたすらの耐えが必要
そもそもの脱シャンプーのメリットをここではご紹介しておきます。
脱シャンプー開始時は不快で、何度もシャンプーしてしまおうと思いました。
そんな時は是非以下のメリットを想像してください。
耐えきり、乗り切れれば後は楽な生活が待っています。
考えてみれば、脱シャンプーに必要なことはたったひとつ。
「耐える」のみです。
今は辛くても、時間が経てば手に入る生活を想像してみてください!
脱シャンプーのメリット
・抜け毛が減り、髪が増える
・頭皮と髪のベタつきが軽減される
・頭皮のにおいがなくなる
・ワックス等のスタイリング剤が不要になる
・朝、手櫛のみで寝癖を直す必要がなくなる
・シャンプー・リンスを使わないので時短と節約になる
脱シャンプー開始8日目
5日目からのクシでのブラッシングは継続中。
やはりクシでブラッシングしないよりはした方が、髪を乾かした後のベタつき感が格段に違った。
だが相変わらず髪のベタつき感や脂ギッシュな感じは残ってしまう。
そこで髪の洗い方をより念入りにしようと、頭皮にお湯が届くように心掛けてお湯を髪と頭皮に浸透させてみた。
時間は掛かるが効果はあった。
面倒だけれど暫くは、念入りに髪と、特に頭皮を洗うことでベタつきの軽減を狙うことにした。
脱シャンプー開始9日目
髪の洗い方を、髪を洗うことよりも頭皮を洗うことを中心に考え始めた。
それによって髪を乾かし終わった後のベタつき感は格段に変わり、軽減された。
そして髪を乾かした後に指先が白くなり、多少べたつく謎の現象も心なしか軽減された。
(おそらく指先が白くなるのは、髪に残っていた皮脂等が付いてしまっているのだと思う。)
しかし出来ることならもっと不快感は軽減したい…
快適とはまだ到底言えない。
脱シャンプー開始10日目
9日目同様、髪よりも頭皮メインで洗うことを心掛けてみた。
ブラッシングと洗い方を気をつけるとだいぶ、髪を乾かした後の不快感は変わる。
しかしながら不快な現状はまだまだ続いているので、シャンプーしたい気持ちに駆られる瞬間がある。
でもここでシャンプーをしてしまえば、今までの苦労と耐えた期間は本当に無駄だったことになってしまうので、踏み止まった。
早く、この不快感が無くなるレベルに達したいと心から願った。
脱シャンプー開始11日目
今日のいつも通り不快感はある。
ブラッシングに使用しているクシが汚くなってしまっていたので、手入れをしようと思い純石鹸を泡だてて洗った。
その洗った綺麗なクシを使ったからか、今日は少しだけベタつき感が軽減されている気もした。
今後は時間がある時はこまめにクシの手入れもしていこうと思った。
脱シャンプー開始12日目
クシを使う前に純石鹸で洗い、ブラッシングを念入りにして、湯シャンする時は頭皮を念入りに洗う。
このルーティーンが確立し始めた。
以前の、なんの考えもなしにとにかくシャンプーをしない生活の時よりは不快指数は下がっている。
というかここまで努力してもまだ不快なら仕方ない、と一種の諦めの気持ちが湧いてきた。
もうここまで来たらどうなってもいいから、とにかくこのルーティーンを繰り返して様子を見守ることにした。
脱シャンプー開始13日目
12日目同様、不快感は諦めて見守ることにした。
ある種の諦めの気持ちがあるので、不快でも前ほど敏感に反応しなくなってきた気がしている。
このまま乗り切りたい。
脱シャンプー開始14日目
脱シャンプーを始めて2週間が経ったが、やはり劇的な変化は見られない。
髪のベタつき感や謎の指先が白くなるなどの不快感もあるが、考えてみればどれも許容範囲。
髪を結んでいれば、多分周りからはいつも通りだと思われているし、気にし過ぎずに続けることを決意した。
脱シャンプー開始2週間の感想
洗ったはずなのに、洗った気がしない不快感や、頭皮のベタつきはやはりある。
シャンプーしていないから当然だが、クシや洗い方などの工夫次第で不快感を軽減させる方向には持っていけることが分かった。
そして、脱シャンプーしているか、していないかなんて周りの人からは案外気付かれないものなのだと実感した。
あまりにも敏感になり過ぎても、しょうがないと、割り切りと諦めの気持ちが湧いてきて、それが脱シャンプーを続けられるモチベーションにもなっている。
これからも続けようと思う。
開始2週間時点での脱シャンプーのメリット
メリットは1週間目同様、髪を結ぶ時にスタイリング剤なしに髪がまとまるところ。
1週間目の時はメリットとしてもう一つ、シャンプーとリンスをしないので時短だとお伝えした。
しかし2週間目ではクシの手入れやブラッシング、洗い方を念入りに…などと工夫を始めたため結局時間が掛かかるようになった。
そのため前と同じくらいの時間を費やしているので、結局時短ではない1週間だった。
よってメリットはスタイリング剤不要という1点。
これからこのメリットが増えることに期待する。
以上、jazzでした。
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