[シャンプーの断捨離] 毎日のシャンプー、本当に必要なものですか?

脱シャンプー
本記事はこんな方にオススメ

「髪や頭皮に本当に良い手入れ方法を探している方」

「シャンプーやリンスは体に悪いと聞き、以前からやめたいと思っていた方」

「脱シャンプーに興味がある方」

「シャンプーやリンスをすると肌が荒れやすい方」

本記事の内容

この記事では、脱シャンプー歴10ヶ月の筆者が、現代人にとって日々当たり前になっているシャンプーが、本当に必要なものなのかという疑問を投げかけた記事です。

とはいう筆者も2018年まではシャンプーを当たり前の習慣としていた23歳の普通の女子です。

そんな私が一見、シャンプーを断捨離するという非常識的な行為をなぜ、取り入れることになったのか。

その過去のきっかけを交えつつ、脱シャンプーの常識とシャンプーの弊害とリスクについてもご紹介していきます。

脱シャンプーやシャンプー・リンスの断捨離を考えている方の後押しや、

既に脱シャンプーに挑戦している方のやる気に繋がる記事になればと思います。

[シャンプーの断捨離] 毎日のシャンプー、本当に必要なものですか?

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私がシャンプーとリンスを断捨離したきっかけ

肌断食の提唱者:宇津木龍一さんの脱シャンプー本との出会い

実は私が脱シャンプーを始めたのは、古本屋さん巡りをしてた時に偶然目に入った一冊の本がきっかけでした。

その本は肌断食というスキンケアを提唱した宇津木龍一さんというお医者さんが書いた本で、タイトルは「シャンプーをやめると、髪が増える」という本でした。

当時、私は肌断食歴が3ヶ月目のところで脱シャンプーのことは全く知らない人間。

そんな私でしたが、将来的な薄毛を気にする母の姿が思い浮かび、面白そうだなと思って手に取ったのを覚えています。

値段もリーズナブルだったので購入して母にプレゼントしたところ言われたのは、

「本の内容、気になるけど読むの面倒くさいから、jazziやってみてよ。

で、良かったか悪かったか感想教えて。」との言葉でした。

「シャンプーをやめると、髪が増える」を読んでみて常識が覆る

正直その本を読むまでは「シャンプーをやめると、髪が増える」という本という本のタイトルからして、あまり興味のある内容には思えていませんでした。

ですが当時の私は肌断食の効果を実感し始めていた時期で、その肌断食を提唱した宇津木龍一さんの本なら…と、

母からの圧力も受けて、そこまで気乗りせずに読み始めました。

しかし読み進めれば進めるほど、シャンプーは本当に必要なものなのか自分でも疑問に思うようになりました。

読み終わる頃には、シャンプーなんてするもんじゃない。今までなんて肌に悪いことをしていたんだ…と自分の常識がひっくり返るほどに。

こうして、母親の実験台として、私の脱シャンプー生活が始まりました。

はじまりはこんなものでしたが、脱シャンプーして10ヶ月が経つ今は脱シャンプーして良かったと心から思っていますし、効果も実感しています。

脱シャンプー本を読んで覆った常識たち

上では私が脱シャンプーを始めるに至ったきっかけをご紹介しました。

その際私は「シャンプーをやめると、髪が増える」という本を読み、脱シャンプーを始めることになったと書きました。

その本では、シャンプーの常識が覆るような内容が多数紹介されていましたが、その中でも私が特に印象に残ったことをまとめていきます。

シャンプーはしない方がいい

皆さんはシャンプーが何から出来ているのか考えてみたことがあるでしょうか?

本を読んでみてまず私がとった行動は、自分の使っているシャンプーの成分表示を確認することでした。

実はシャンプーは界面活性剤と呼ばれる、俗にいう洗剤とほぼ同義のもので出来ています。

私は肌断食の本を読んで、当時は実践もしていたので界面活性剤の人への悪影響は嫌という程、学んでいるつもりでした。

だからこそ界面活性剤を断捨離した生活=肌断食を始めていたのですが、恥ずかしながらシャンプーが界面活性剤の塊であることには気付かずに過ごしていました。

子供の頃から汚れを落とすには必要だと言われて育ち、当たり前に使い続けたシャンプーですが、

実は肌に良くない上に、髪にまつわる様々な問題を引き起こす原因になり兼ねないという事実に衝撃を受けました。

結論、シャンプーは髪にも頭皮にも良くないのです。

シャンプーで汚れを落とさなければいけないのは幻想

シャンプーは髪と地肌の汚れを落とす為に必要だと思われている方も多いと思います。

私も脱シャンプーを知る10ヶ月前までは髪と地肌の汚れを落とすには、シャンプーをする必要があると当たり前に思っていました。

ですが、実は髪と地肌の汚れは本来ブラッシングと湯シャンでほぼ落ちることをご存知でしょうか?

確かにシャンプーほどに強力な洗浄力は湯シャンとブラッシングにはありません。

ですが本来、シャンプーが持つ洗浄力は髪と地肌にとっては強過ぎるもので、本来は湯シャンとブラッシングによる洗浄で十分なはずなのです。

逆に現代人は、洗浄力の強過ぎるシャンプーを使うことで色々な弊害を受けています。

洗い過ぎることで地肌の乾燥を引き起こし、逆に髪がベタついてしまったり。

洗浄力の強過ぎる成分のせいで毛根を痛めつけてしまい、正常な髪が育たなかったり、薄毛に悩んだり。

そこまで髪と地肌を痛めつけてまで、シャンプーをする理由はどこにあるのだろう?

そう考えた時に私は脱シャンプーをやってみることを決意しました。

サラサラな髪は美髪ではない

女性に特に多いと思うのですが、髪はサラサラで風になびくくらいが美髪だと思っている方も多いのではないでしょうか?

テレビのコマーシャルや、美容雑誌のヘアカタログでも当たり前にストレートのさらさらロングが美髪として紹介されています。

ですが、そのサラサラな髪が本当の美髪なのか。

私は脱シャンプーを始めて髪への価値観が変わりました。

今は本当に美しい人の髪は、健康的で、コシがあって、根元がしっかりしているような髪だと思っています。

そんな健康的な髪は、一本一本にコシと力強さがあるので、風にもそうそうなびかないと聞きます。

シャンプーは髪と地肌を薬品漬けにするような行為

シャンプーした状態を過剰表現すると、髪をはじめとした地肌の毛根を界面活性剤という成分で薬品漬けにしているようなものです。

加えてタチが悪いのは、人の肌には代謝という機能がないので、一度髪や地肌をはじめとする肌につけてしまえば、自然と排出されていく事もなく留まってしまいます。

これでは育つはずの髪は健やかに育たないし、新しく生まれる髪の根も生まれません。

薄毛で悩む方の大きな原因はここにあると思います。

シャンプーは本当に必要ですか?

今回は私が脱シャンプーというシャンプーの断捨離をするに至るまでの経緯と、脱シャンプーの常識をご紹介しました。

私が始めて脱シャンプーのことを知った時、かなりの衝撃があり、これまでの髪とシャンプーに対する常識や見方がほぼ180度変わりました。

見方や常識が180度変わるということは、心的にとてつもない抵抗感が生まれます。

なので脱シャンプーは世間でもあまり受け入れられやすいものではないと正直自分でも痛いほど理解しているつもりです。

ですがそれでもこうやってみなさんにご紹介しようと思うのは、実際に自分でやってみて効果が得られたり、嬉しいことやメリットが沢山あるからです。

もしこの記事を読む中で脱シャンプーに少しでも興味を持った方や、やってみようと思った方は是非トライしてみてください!

もし合わなかったり、続かなければその時にやめればいいと私は思います。

以上、jazziでした。

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