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[元公務員が語る]公務員を辞めた私が、県職員になる前に知りたかった3つの事。体験談!

どうも。元公務員のjazziです!

今回は、県職員をしていた私と私のまわりの公務員のリアルや内情を、

公務員を志す人や、これから公務員になる!人向けにシェアしていこうと思います。

私は、大学卒業と同時に新採用として県職員となりました。

しかし、学生時代にどんなにOBの先輩公務員に話を聞いていても

いざ公務員になってから、

あれ…想像と違った…。なんてことはざらにあるものです!

今では公務員を退職したjazziですが、公務員生活の中で

もし公務員になる前に知っていたら…公務員を選んでなかったかもしれない。

と思うことが多くありました。

そんな、私なりに思ったこと、

また、まわりの公務員も「うん、うん。」とうなずくような

公務員のあれこれをまとめていけたらと思います。

公務員を目指すかたや、これからの自分の進退を考えている方に

少しでもお役にたてればと思います。

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公務員で新卒の新採用はもったいないかも!?

私は大学の3年生の夏から公務員の試験勉強を始め、

4年生の夏~秋にかけて試験を受け合格を頂き、

大学卒業と同時に県庁に入庁し働き始めました。

入庁した時同期は150人ほどいましたが、感覚的には2割程度が

新卒ではなく公務員浪人または社会人経験後の方でした。

そのなかでも社会人経験後に入庁している方は多く、

新卒の新採用が採用の常識という風潮は全く感じられませんでした。

さらに新卒の新採用よりも

社会人経験や公務員浪人経験有の新採用の方が

観光課や地域振興や企画課等のいわゆる花型部署に配属される確率が

けた違いに高いのです…!

学生のときは、現役合格で公務員になることを目指すのが

常識とされる風潮がありますが、

公務員業界ではその考え方はナンセンスだと感じました。

むしろ民間やブランクをあけて公務員になったほうが

人生経験が豊富で活躍される方も多いです。

自分の人生で経験したいことが、公務員という立場ですべて経験できる!と

納得できる方はもちろん、

現役合格を目指すのもよいと思います!

ですが公務員と民間企業どちらにするか悩む学生さんや

新卒という手札を使える学生さんに対しては私は、

「公務員は勉強すればいつでも、何歳でもなれるが、

民間企業には新卒でなければ入れない。」

ということを強くお伝えしておきたいです。

後悔のない選択をみなさんができることをお祈りしています。

職員募集のパンフレットを真に受けたら危険!?

公務員を目指している人は、受ける市町村の募集要項を大抵の人が目にすると思います。

そこに一緒についてくるのが毎年作成される、職員募集のパンフレットです。

どこの市町村もこのパンフレット作りには力を入れます。

受験生はそれをみて、面接時の志望理由等をまとめるのに参考にしますが、

そこに書いてある事業や先輩職員の声等は、

入庁した職員からすると、ほんの一握りの第一前線で活躍する

花型公務員の話であることを肝に銘じていてほしいのです…!

私の同期での間では、あれは「ほぼ詐欺」パンフレットと呼ばれています。

それほどにパンフレットに書かれている様な夢や希望のある職務につける

公務員はごくまれで、あんなふうに働きたい!と希望を持って公務員になっても

やりたい仕事につかせてもらえるのは40代前後なのが公務員の現実なのです。

パンフレット上では「やりがい」にあふれる活き活きした公務員像が

前面にアピールされますが、それはあくまでも宣伝なのです!

そのような公務員の仕事が存在するのは確かですが、

実際に公務員になってからまず配属されるのは内部管理と呼ばれる

書類作成や決裁集め等のデスクワークなことを頭に入れておいてください!

デスクから離れ、現場に出ることのできる県職員の少なさに

入庁して私は驚きました。

夢や向上心、能力を持った公務員は要らない…!?

入庁して9割の同期は内部管理の仕事に赴任しました。

私もその一人でしたが、普段の職務内容は

書類作成や決裁集め等を前例に従って行うというものでした。

要するに、ルーティーン的にデスクワークをひたすら行い続けるということです。

前例主義なため、改善すべきだという点があっても

上司は受け入れようとはしないことも多々あります。

また、職員はだいたい2年おきに部署を異動するので、

仕事がやっとわかるようになったと思う頃には異動の内示がでます。

そんな状況で、職員の陥りやすい状態は、

ロボット化です。

工夫しようとも、前例主義のため許されず、

ひたすらパソコンの前で日々のルーティーンをこなす。

自分の存在意義を感じられなくなる職員もたくさんいました。

そんな状態を受け入れて、公務員色に

染まるか。変えるか。辞めるか。

を迫られるのです。

染まっていくことに抵抗感のない人は良いのです。

問題は公務員色に染まりきれず、居場所を感じられなくなった職員です。

彼らは他の公務員に比べ、向上心が高く、

夢や理想をもち、真に県民のために。人のためにの精神で

公務員の職務を全うしている人たちです。

本来、公務員のあるべき姿を体現しようとしている彼らは、

他の公務員たちからは、異色の一風変わった変わり者。

はみ出し者として認識されていきます。

当然、職場での現状維持主義の体制等に不満や改善意識をもち

居心地悪く感じがちです。

彼らは、その体制を

変えるか。それとも自らが退くのか=辞める。のか考えるようになります。

私は後者でした。

公務員の世界は民間企業の常識や普通が通用しません。

自分の考え方や特性をよく知り、

公務員の世界が本当に向いているのか。

考えることが必要です。

特に向上心や自己実現、

理想、夢、

また人を本当に幸せにしたくて公務員を目指す方は要注意です。

入ってみると公務員という職種の動きにくさ、

身動きの取れなささや、アウェー感を味わうことになります。

本当に自分が望むものが、

公務員という職業で成せる物か、今一度考えてみるのもいいのかもしれません。

 

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