本記事はこんな方にオススメ
「このままの人生では死ぬ前に後悔しそうだという不安や恐れがある」
「死ぬ前に自分の人生を後悔したくない」
「仕事や人間関係、私生活等でやりたくもないことをやっていて辛い」
この記事は、人生に不満や不安を抱えている方や、一度きりの人生を死ぬときに後悔せずに過ごしたい方におすすめの記事となっています。
本記事の内容
死を目前とした人は死ぬ前に、自分の人生で「~しなかったこと」を後悔しがちだそうです。
やらずに後悔するのではなく、やって後悔した方がはるかに後悔せずに済みます。
この記事では死ぬ前に、一度きりの人生を後悔することのないように、大切にしたい5つの事をご紹介しています。
そして後悔しないためには、選択し決断する勇気と、行動することが重要だと伝えています。
死ぬ前に人生を後悔しないための5つのこと
人は死ぬ前に人生で「しなかったこと」を後悔する
人が死ぬ前に後悔するのは、人生で「しなかったこと」に対してです。
なぜ「しなかったこと」に対して後悔するかというと、「しなかった」後悔は「した」後悔より大きいからです。
そのことはこんな言葉でも表現されています。
-林真理子(作家)の言葉-
前回の記事でも、死を目前とした人が死ぬ前に人生で後悔する5つのことを紹介しましたが、その中の5つも全て「しなかったこと」に関しての後悔でした。
詳しく内容を見たい方は、こちらです。
https://jazziblog.com/sinumae-koukai
でももちろん、やって後悔することもあると思います。
それでもやらない後悔よりマシだといわれるのはなぜでしょう。
それはきっと何か行動して残念な結果に終わったとしても、その時は辛くても時間が経てば、割り切れるからだと思います。
「あのとき失敗したから今の自分がある。」
そんな風に自分の良い経験の一部として、残念だった結果も次に繋がると受け入れられます。
逆にやらなかった時は、「もし~していたなら…。」とタラレバばかりで考え、人生のしこりの様なモヤモヤが残ってしまいます。
だからこそやっぱり人は、死ぬ前に「しなかった」ことを後悔するのではないでしょうか。
死ぬ前に人生を後悔しないための5つのこと
ここでは、看護師として多くの人の最期を見送ってきた方が本にまとめた、死ぬ前に人生で後悔しがちなことを参考にして、「死ぬ前に人生を後悔しないための5つのこと」をご紹介していきます。
1.自分らしく生きる
他人の期待に従って生き、自分らしく生きなかったことを後悔する人が多いそうです。
自分以外の誰かではなく、自分で人生の主導権を握りましょう。
2.人生で大切にしたいことのバランスを取る
仕事が中心となり、「働きすぎた」ことで人生のバランスを崩してしまったと後悔する人が多いそうです。
何が自分の人生で大切なのかを考え、ひとつに絞るのではなくバランスをとることに注力しましょう。
3.素直に自分の気持ちを表現する
取り繕ったり、隠したり、照れたりで伝えそびれた…
そんな風に自分の素直な気持ちを表現しなかったことを後悔する人が多いそうです。
いつ死ぬかは誰にも分かりません。明日生きている保証もありません。
大切な気持ちはその時に相手に素直に表現し、伝えておきましょう。
4.友人と連絡をとる
「会いたい」と思ったときに、長年友人と連絡をとっていなかったために疎遠となったことを後悔する人が多いそうです。
頻繁にとはいかなくても、数年、数十年に一度でも連絡を取り続けておくのが良いのかもしれません。
5.自分の幸せを掴もうとする
環境や人に染まり、流され、自分にとっての本当の幸せや満足を知る機会を逃していたと後悔する人がおおいそうです。
どうか、自分の幸せを自分で掴むことをいくつになっても諦めないでください。
後悔しないためには行動と勇気が必要
今回ご紹介したように、人は死ぬ前に自分の人生を振り返り「しなかったこと」を後悔しがちです。
やはり、後悔しないためには「やる」という行動が一番の早道なように思います。
でもきっと、「しなかったら後悔しそうなこと」には何かしらの抵抗感や、やりたくない気持ち、恐れなどがあるものだと思います。
だからこそやるべきか、やらないべきかで迷い、悩んでしまう…。
ということは後悔しないためには、「やる」という行動と、その行動を決意するための勇気が必要なのではないでしょうか?
以上、jazziでした。
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